The Momiji Terrace 2013
自然と調和した建物外観。屋根の勾配や形状、外壁の素材や色で周辺環境への溶け込み方が変わってきます。
玄関へのアプローチ。陶器製の足元灯は作家に制作してもらったもの。穴の形状や位置が一面ごとに違うことで、光の漏れ具合を選ぶことができる。
玄関前の風除室。壁に映し出すあかりと陰影を愉しむ照明は、造形家が制作したもの。
リビングダイニング。ウォールナットのフローリングの一部を畳に。中央に床暖房式掘りごたつを設け、テーブルは床材と同じウォールナットで制作。
全長15mの広縁(テラス)と展望テラス(左)。2種類のテラスを設けたことで、天候によって使い分けできます。
2台分の駐車場の上は展望テラスとして活用。
展望テラスと建物の間にある樹高7mのモミジ。このモミジを活かしつつ海と山の眺望を確保した配置。
天然石貼の壁には埋め込み式ガス暖炉。メーカー曰く、このエリアでは最初の取り付け。手入れが面倒、でも火の温もりが欲しいという方にはおススメです。
洗面脱衣室。洗面ボールは大きく深い陶器にし、裏のアクセントタイルはストックしている京都の釉薬モザイクタイル。
大開口窓を設けた浴室。湯船から海が見えるように浴槽を配置。